プールの施工を検討する際には、プールの素材や構造、施工方法、工期、メンテナンス性など、確認すべきポイントが多岐にわたります。施設の用途や規模によって、依頼先となる施工会社の得意分野も異なるものです。
本記事では、SUS316Lステンレスを使用したプールの設計・製作・据付を一貫して行う高千穂工業について、プール施工の特徴や事例を紹介します。
高千穂工業のステンレスプールは、SUS304にモリブデン・ニッケルを添加したSUS316Lを主材料として使用しています。全溶接構造を採用しており、電解研磨による溶接焼け処理を施すことで、表面を滑らかに仕上げています。
ステンレス素材は藻や水アカが付着しにくい特性があり、日常的な清掃で衛生的な状態を維持しやすいのが特徴です。学校や公共施設など、日常的に利用されるプールにおいて、衛生管理の負担軽減に寄与します。
CAD設計から材料切断・曲げ加工・工場組立・溶接・塗装・現地据付まで、15段階の工程を自社で一貫管理しています。一級施工管理技士およびCAD設計スタッフが常駐しており、設計・工場・現場の各段階で検査を実施する体制です。
ステンレスプール・水門の設計、製作及び据付においてISO9001を取得※しており、品質管理に関する国際規格に基づいた管理が行われています。
高千穂工業のステンレスプールは、工場でのプレハブ製作を経て現場へ搬入・据付を行う工法を採用しています。現場での据付期間は約1週間~10日※で完了するため、施設の休業期間を抑えた施工が可能です。
屋外・屋内・屋上のいずれにも設置が可能なため、設置場所の条件に応じた対応ができます。
| プールの 構造・素材 |
SUS316Lステンレス全溶接構造(無塗装タイプ・塗装タイプ) |
|---|---|
| 導入できる 設備・機能 |
・2段オーバーフロー ・循環ダクト内蔵 ・可動式構造 ・電解研磨仕上げ |
| 工期 | 現場据付期間:約1週間~10日※ |
| 価格(目安) | 公式HPに記載なし |
| 主な施工対象 | 学校(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)、公営プール施設、レジャー施設、保育園など |
施工事例からは、学校施設を中心としたステンレスプールの施工が確認できます。ここでは、大分県内の学校施設に施工されたステンレス無塗装プールの事例を紹介します。
大分県日出町の大神小学校に施工された、ステンレス無塗装プールの事例です。25m×10mの大プールと10m×5mの小プールの2面構成で、水中ステップを備えた学校用プールとして整備されています。
大分県日田市大山に施工された、ステンレス無塗装プールの事例です。中学生用(25m×6m)・小学生用(25m×7m)・低学年用(10m×6m)の3面で構成されており、低学年用には仕切柵を設けるなど、年齢に応じた設計がされています。
ステンレス素材の表面は滑らかなため、簡単な清掃で衛生的な状態を保ちやすいのが特徴です。藻や水アカが付着しにくく、日常的な管理の負担を抑えることが期待できます。
ステンレスはリサイクル資源として高炉メーカーに下取りが可能なため、プール更新時の廃材処理にも対応しやすいのがメリットです。
学校や公共施設にステンレスプールの導入を検討している事業者に適した施工会社です。SUS316Lステンレスの全溶接構造による耐久性と衛生管理のしやすさに加え、設計から据付までを一貫管理する体制を整えています。
工場プレハブ製作による短工期施工にも対応しているため、施設の休業期間を抑えたプール新設・更新を検討する際の選択肢となるでしょう。
当メディアでは、プール施工業者を独自調査。リゾート宿泊施設・レジャー施設・リハビリ施設など、目的別におすすめの専門業者を紹介しています。依頼先選定の参考としてご活用ください。
| 会社名 | 株式会社高千穂工業 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大分県大分市大字三佐2152-2 |
| 問い合わせ先 | 097-521-4520 |
| 対応エリア | 九州から関東地方まで対応 |
| 公式HP | https://takatiho.net/ |
各社の施工事例や特徴を調査し、現在導入が進んでいる「リゾート宿泊施設」「レジャー施設」「リハビリ施設」の3つの施設タイプ別に、おすすめのプール施工業者を紹介します。依頼先選定の参考としてお役立てください。
700台のプール施工実績※1に基づく技術力とノウハウで、ロケーションの魅力を引き出し、施設のコンセプトを活かしたプールを設計・提案できる。
フランス発の高性能ブランド「マジラインプール」を採用。国際特許を取得したろ過装置※2により、各プールの水質管理を独立して行えるため、客室ごとの稼働状況に合わせたメンテナンスが可能になる。
ウォータースライダーなどのアミューズメント設備を自社で設計・製造し、プールと遊具を組み合わせた話題性と集客力のあるアクティビティ空間を提案できる。
既存プールの改修や遊具の後付けにも対応。吸込事故を防止する施工など、プール事業48年※3で培った技術により、万が一の事故で運営が止まるリスクを抑えた施設へとリニューアルできる。
歩行が難しい方が安全に入水できる電動リフトや、回復に合わせて強さを調整できる流水プールなど、リハビリに特化した専用機器を自社で研究開発・製造。歩行や機能訓練向けの水中環境をつくりだせる。
既存の建物にも設置しやすい、軽量なFRP製プールに柔軟に対応。外から姿勢を確認できる観測窓など、他施設と差別化したリハビリ用プールを実現できる。